EMBA3

12月中旬に上海ビジネススクールの授業を受けてきました。9月から始まって4回目の授業です。クラスメートも全員の顔と名前が一致するようになり、勉強以外の会話も弾むようになってきました。

今回は経済学の授業がメインで分厚い教科書を片手に悪戦苦闘の4日間でしたが、最後の試験を終えると生徒同士で企画したクリスマスパーティが開催されました。このパーティでは事前に各グループが仮装のコスチュームを用意してパーティの最後にダンスなどのパフォーマンスをすることになっていました。

パーティの2週間前に企画の連絡があり、同じグループのメンバーから「コスチューム何にしよう?」と質問されて「僕は日本の武士の格好をするよ」と即答しました。7人ずつのグループでしたが5人の中国人と日本人フランス人が1人ずつのグループだったので、日中仏の友好を表現するといいんじゃないかと思いました。

クラスでただ1人の自分が日本の武士の格好、フランス人と中国人男性2人には3銃士の格好、女性は普通にドレスで着飾ってもらいバックミュージックは中国音楽というチャンポン構成でいくことになりました。

という訳で3銃士とドレス姿の女性3人がペアで後ろで踊る中、自分一人が武士の格好で演武するという構成になりました。意見の食い違いもなくスムーズに決定したところまでは良かったのですが、真ん中でメインで踊るということで後からだんだんプレッシャーが強くなってきました。

自分なりに日舞の動画など見て研究しましたが、きちんとやろうとするには練習時間が全くたりません。このままでは恥をかいてしまうかもと焦る中、素人っぽい女性剣士が刀捌きを振るっている動画を見つけました。日本人の自分から見ればどう見ても本格的な剣の心得があるようには見えませんでしたが、軽い刀を逆手でヌンチャクのように振り回すシーンがあり、これなら日本の剣術を見たことない外国人にもうけそうだと思ったので、これを採用することにしました。

武士の衣装と小道具の扇子まではかっていましたので、すぐに日本刀を探しました。最初にアルミの模造刀を買ったのですが、重くて振り回せないことがわかりました。しかも長すぎて誰かに当ててしまう恐れがありとても踊りでは使えそうにありません。そこで軽くて短い刀を探すことになりました。今のネット通販はさすがに便利です。「コスプレ 刀」で調べると忍者刀が出てきました。

プラスチックでできているのでとても軽く、小太刀より少し長いので外観は日本刀にのように見えて、振り回しやすい丁度良い長さでした。準備万端で4日間の授業、最終試験を終えていよいよパーティが始まりました。

4に続きます

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